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□最近面白かった海外ドラマ『オルタード・カーボン』


7月末から3週間ほど実家に帰省していました。

帰省中はゴロゴロ&ダラダラさせてもらうつもりが、次男が思っていた以上にパワフルで・・ 実家でも網戸の穴を広げてみたり、壁土を削ってみたり、仏具をあっちこっち移動させてみたりと、黙々と悪事を働いてくれるので目が離せず。気がついたら帰省は終わっていました。

画像出典:キズモード・ジャパン

男を追いかける合間に、ちょいちょい海外ドラマを観ていました。

イマイチ入り込めずに途中でやめてしまったものもいくつかありますが、面白かったのが『オルタード・カーボン』。以前、@stef1さんが投稿されていたのをきっかけに知った。

い未ヴァッチ」… タケシ!?日本人? ますます気になってNetflixにお試し登録、早速観てみました。

遠い未来、人間の記憶はデジタル化され「スタック」と呼ばれるチップに保存されるようになっています。その「スタック」を、「スリーブ」と呼ばれる身体にインストールすることによって生活しています。そんな超未来世界を舞台に起こった殺人事件を、主人公「タケシ・コヴァッチ」が追う!というお話です。

で、感想ですが… 面白い。確かに面白かったし、オススメもしたいのですが、個人的にはなんとも言えない嫌悪感の残る作品でした。

嫌悪感の原因は、「スタック + スリーブ」のシステムそのものだったと思います。人間の精神が保存された「スタック」はメモリーカードのようなもので、それさえ無事であれば、身体(スリーブ)が死んだとしても何度でも再生可能です。

そのためか、身体(スリーブ)を粗末に扱う人の多いこと多いこと。身体が壊れても「新しいスリーブをもらえるから」というのが人々の認識なので、結構平気で人を殺したり、自分を殺させたりします。その様子は見ていて「うーん・・」でしたが、でも替えがきくとなったらそうなってしまうのも無理はないと思うと、 身体の死=心の死(おそらく)である今のままでいいや、と思ってしまいました。

この「スリーブ」は企業によって製造され、売買されているものす。が、高額商品のため一般庶民は選り好みできず、希望の「スリーブ」を手に入れることは難しかったりします。そのため、本来は女性なのに男性のスリーブにw)

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一方で「メト」と呼ばれる超富裕層は、ビジュアル的にも能力的にも優れたスリーブを買うことができます。しかも、ひとつでなく何体も持ってたり!

彼らは万一に備えて「スタック」のバックアップもきちんととってあって、それを高スペックのスリーブにインストールすることで何百年も生き続け、その結果ますます繁栄するという。。 そんな背景も、「いくら科学技術が発達してもその恩恵を受けられるのは富裕層だけなのか」という気がしてしまい、何となくガックリ。このあたりについても、お金があってもそうでなくても、寿命には大差ない今のままがいいや、と思ってしまいました。

そんなわけで、全然羨ましくない未来を舞台にした物語ですが、雰囲気は『ブレードランナー』っぽくて好きでした。何より主人公の「タケシ」がイケメン&ムキムキで、観終わったころには何だか私も筋トレをしなくてはならないような気分になりました。モヤモヤとした違和感、嫌悪感は感じつつも、世界観とストーリーの面白さ、登場人物のキャラの濃さがそれらを上回ります。

全10話とそれほど長くないので、イッキ見できてしまうと思います!ぜひ。残虐なシーンも少なくないので苦手な方は要注意ですが。


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